「毎朝の通勤が辛い」
「会社での仕事にやりがいを感じない」
「同僚との人間関係がうまくいかない」
「このまま会社員を続けていていいのだろうか」
こんな悩みをかかえていませんか？
私も以前は同じような悩みを抱えていました。
職場の上司と絶望的に合わずに我慢した結果、適応障害を経験しました。
当時は「甘えているだけではないか」「もっと頑張らなければ」と自分を責め続けていました。
今振り返ると、もっと早く自分の状況を客観視し、適切な対処法を取るべきだったと痛感しています。
実は「会社員に向いていない」と感じるのは、あなたの性格や能力の問題ではなく、働き方や環境が合っていないだけの可能性が高いです。
この記事では、「会社員に向いてない」と感じる人が最初に確認すべき3つのポイントを解説しつつ、あなたに合った新しい働き方の選択肢も紹介します。
- 【今すぐ休んで】体の危険信号チェック
- 「会社員向いてない人」のタイプ別転職のポイント
- 会社員以外の自分らしい生き方の選択肢はフリーランスしかないのか
「このまま会社員を続けていいのか分からない」「自分の将来が不安」「会社員もフリーランスも自分には無理」と感じているなら、この記事があなたの人生を変えるきっかけになるかもしれません。
たった5分で読める内容ですが、きっとあなたの不安が解消され、次に取るべき行動が明確になるはずです。
ぜひ最後まで読んで、自分らしい生き方への第一歩を踏み出してください。
【今すぐ休むべき】体の危険信号チェック
この症状のどれかが当てハマってたらしばらく出勤NG
以下の15の危険信号のうち3つ以上に該当する場合は、即座に休職を検討すべきです
なぜなら、適応障害やうつ病などのメンタルヘルス不調は、放置すると症状が悪化し、回復により長い時間がかかってしまうからです。
具体的な危険信号は以下の通りです：
身体症状
- 眠れない、熟睡感がない、または寝すぎる
- 食欲がない、または食べ過ぎる
- 頭が重い、頭痛が続く
- 動悸や息苦しさがある
- 胃痛、吐き気、便秘・下痢が続く
精神症状
- 集中力の低下、ミスが増える
- 強いストレスや不安を感じる
- 突然涙が出てくる
- ネガティブな思考が止まらない
- 無気力状態が続く
行動変化
- 土日に休んでも疲れがとれない
- 仕事へのモチベーションが極端に低下
- 遅刻や早退が増える
- 職場の人間関係を避けたくなる
- 突然休みたくなる、退職を考える
複数の症状がある場合は、即座に医療機関を受診しましょう。
私が適応障害になったときは
- 毎日お酒を飲むようになり、暴食して20kg太った
- 思考が止まらずいつもの時間に寝れなくなる
- 朝は仕事で失敗する夢ばかりみて早い時間に目が覚める
- 職場で抜け殻のように脳が働かず、体も動かなくなる時がある
- 出勤前に涙が出てくる
- 過敏性腸症候群になってストレスを感じるたびにトイレ必須になる
といった症状がでていました。
私の経験も含め、症状が軽いうちに適切な対処をすることが、早期回復への鍵となります。
実際私の場合は3カ月で休職期間が終わって復職しましたが、精神状態が完全に正常に戻ったのはその一年以上後です。
今こうして異変を感じてこの記事を読めているうちに医師に診断してもらい適切な対応を受けてください。
私も仕事を休むことに最初は抵抗があり、中々休む決断ができませんでした。
あなたが休んでも会社はなんとかします。
今は会社のことよりも自分の体を優先してください。
なぜ最初に休職するべきかをチェックするのか
心身の健康状態が悪い中では、適切な判断や決断を下すことができないからです
体や心が乱れた状態では冷静な自己分析ができず、転職活動をしても失敗するリスクが高くなります。
また、適応障害やうつ病の症状が出ている時は、思考能力や判断力が著しく低下するため、重要な人生の決断を下すべきタイミングではありません。
私も当時、冷静な判断や分析ができなくなっていました。
数カ月後のことしか考えられず、1年後、10年後といった長期的な視点をもって考えることができませんでした。
まず心身を回復させる、職場から距離を取って冷静に物事を考えられる状態になってから、キャリアについて検討することが最優先です。
無理をして働き続けても、根本的な解決にはならず、むしろ状況を悪化させる可能性があります。
【体験談】休職は自分の生き方を見直すチャンス
休職期間は、ストレス環境や仕事から離れて人生を見つめ直す貴重な機会です。
なぜなら、過度なストレスが発生する環境では、自分の本当の価値観や望む生き方について深く考える時間がないからです。
私にとって休職期間は、人生で初めて「本当に自分がやりたいことは何か」を深く考える時間でした。
具体的には、以下のような活動を通じて自己理解と今後の方向性を考えました：
- 自分の価値観や大切なことを再確認
- 自分の価値感や大切なことは会社員をしていて守れるのか
- 自分の価値観、大切なことを守るには何が必要か
- 新しい働き方や生き方の可能性の探索
自分の価値観・大切なこと
- 自分の健康が大切
- お金を使うような生活ではなく、質素なスローライフを送りたい
- 仕事に人生を費やして、気づけば老後、みたいな働き方をしたくない
- でかい夢や目標があるわけじゃない。ただ平穏な生活がしたい
自分の価値観や大切なことは会社員をしていて守れるのか
- 上司はガチャ。会社員になることは運任せすぎる
- 会社員の8、9時間の拘束は苦痛
- 会社員でいる限り働いてお金稼いでのサイクルから抜けられない
自分の価値観・大切なことを守るために何が必要か
- 会社員以外で生活していける収入源
新しい働き方や生き方の可能性の探索
- フリーランスになる
- 起業する
- 副業する
- ビジネス系の本を読む
- 情報発信する
こんな感じで自分の求めていること、必要なことを考えることができました。
この期間があったからこそ、復帰後も同じ問題を繰り返すのではなく、根本的に働き方を変えるために行動すると決めることができました。
休職を「人生の挫折」ではなく「人生をより良くするための投資期間」として捉えられるようになったのも、この時期の学びが大きかったです。
「会社員に向いてない人」の転職の注意点
「会社員に向いてない人」は大きく4タイプある
会社員に向かない理由は、大きく4つのタイプに分類することができます。
自分がどのタイプに該当するかを理解することで、適切な対策や転職戦略を立てることができるからです。
単に「会社員に向いてない」と漠然と感じるのではなく、具体的な理由を明確にすることが重要です。
もちろん複数のタイプが当てはまる人もいます。
私は4タイプとも当てはまってます。
自由人タイプと転職の注意点
自由人タイプ
このタイプは、マイペースで単独行動を好み、規則や時間に縛られることを嫌います。
例えば、決まった時間に出社することにストレスを感じたり、集団での会議や飲み会が苦痛に感じたりします。
自分の意志で行動を決定したいという強い欲求があり、他人との協調よりも個人の自由を重視する傾向があります。
自由人タイプの私は、結果さえでているなら定時まで働かなくてよくない？って思うことが多々あり、会社員向いてないかもって感じてました。
自由人タイプの転職の注意点
自由度の高い職場環境とリモートワーク体制を重視して転職先を選ぶべきです。
このタイプは、時間や場所の制約がある従来の会社員スタイルに根本的に合わないため、柔軟な働き方ができる企業を選ぶ必要があります。
フレックスタイム制度や在宅勤務制度が充実している企業、成果主義の評価制度を採用している企業が適しています。
ただし、完全に自由な環境を求めすぎると、社会との接点を失うリスクもあるため、適度な制約がある環境を選ぶことも重要です。
刺激追及タイプと転職の注意点
刺激追及タイプ
好奇心が旺盛で、常に新しい刺激や変化を求めるタイプです。
ルーチンワークや同じ作業の繰り返しに強いストレスを感じる傾向があります。
新しいプロジェクトや挑戦的な業務には積極的に取り組みますが、単調な作業では能力を発揮できません。
刺激追及タイプの私は、仕事ができるようになってくると退屈を感じてしまいます。
大学時代のアルバイトも1年程度で物足りなさを感じて違うバイトに変えてました。
1年で飽きやすいので会社で数年間同じ業務をやるのが向いてないなと感じ出ました。
刺激追及タイプの転職の注意点
単調な作業を避け、変化に富んだ業務内容と成長機会の多い環境を選択することが重要です。
このタイプは新しい刺激を求める一方で、刺激に敏感で疲れやすいという矛盾を抱えています。
営業、企画、新規事業開発などの変化の多い職種が向いていますが、「予定をギチギチに詰める癖」に注意が必要です。
転職先では、適度な刺激と休息のバランスが取れる環境を選び、自己管理能力の向上も必要です。
正義感タイプと転職の注意点
正義感タイプ
道徳的な判断を重視し、公平さや理不尽さに敏感なタイプです。
上司の理不尽な指示や不公平な人事に強く反発し、組織の矛盾や問題点を見逃すことができません。
倫理的でない行為や企業文化には馴染めず、自分の信念を曲げることができない特徴があります。
正義感タイプの私は、私よりも仕事が遅くて残業している同僚の方が長く働いてお給料がいいことに不満が溜まっていました。
逆に会社都合で決まった時間残業する必要があるといった独自のルールに納得できないこともありました。
私の場合は声を大にして文句を言ったり上司と対立するといったことが怖くてできない性格です。
一方で、理不尽や不合理なことが飲み込めないといった感じで心の中で消化しきれないことが溜まっていました。
正義感タイプの人で、自分の言いたいことを言える人はまだ気持ちを発散できる分いいですが、思ってることを言えない人は会社員でいると辛い思いをするかもしれません。
正義感タイプの転職の注意点
企業理念や価値観との一致、倫理的な企業文化を重視して転職先を選ぶべきです。
このタイプは、健全な職場環境、働き方をしている会社を探した方がいいですが、完璧な企業は存在しないことを理解する必要があります。
転職前に企業の実際の文化や過去の不祥事について徹底的に調査し、自分の価値観と合致するかを慎重に判断することが重要です。
また、理想と現実のギャップを受け入れる柔軟性が必要になってきます。
人間関係ストレスタイプと転職の注意点
人間関係ストレスタイプ
チームワークが苦手で、職場でのコミュニケーションに強いストレスを感じるタイプです。
他にも上司や同僚とウマが合わなかったり、価値観や考え方が合わなかった時に、相手がそれを押し付けてくるような環境だと特にストレスを感じます。
過度に周囲に気を遣ってしまい、本音で話すことができないため、人間関係で疲弊してしまいます。
私は特に人間関係ストレスタイプの傾向が強いです。
上司に偏った考え方を押し付けられるのが苦痛で、私自身の考え方も否定され適応障害にまでなってしまいました。
もちろん会社が変われば人も変わるので人間関係が良好な環境に転職できる可能性もありますが、運要素が強く、人員異動で環境は変わりやすいので会社員そのものが向いてないかもしれないと感じました。
人間関係ストレスタイプの転職の注意点
人間関係ストレスタイプの人は、柔軟性が高い会社を選ぶ必要があります。
私の場合、組織内のパワハラ相談室に相談しましたが動いてもらえなかったことがありました。
上司一人の問題ではなく、問題があった時に即座に動いてもらえるような体制が整っている会社を選んでください。
特に、社内の年齢層が高く、若手がいない会社は年長者の古い考え方や、問題があった時の対処の遅さがあります。若手がいないのは若い人がどんどん辞めていってる可能性もあるので要チェックです。
「会社員に向いてない人」の転職は一時的な解決でしかない
転職だけでは根本的な解決にならない場合が多く、働き方そのものを変える必要があります。
なぜなら、「会社員に向いてない」と感じる根本的な原因は、特定の会社や職場環境ではなく、会社員という働き方自体にある可能性が高いからです。
これは私が実際に転職活動を通じて痛感したことです。最初は「今の会社が合わないだけで、他の会社なら大丈夫」と思っていました。
しかし、面接を重ねるうちに、どの会社でも同じような組織の仕組みや人間関係の問題が存在することがわかりました。
私の場合、正義感タイプと人間関係ストレスタイプの特徴を強く持っていたため、「会社員」という働き方そのものが根本的に合わないのだと気づきました。
理不尽を感じながら、上司ガチャに任せて働くという基本的な枠組みが、私の性格や価値観に合っていませんでした。
私のような性格の人は、会社員でいる限り、どこに転職しても同じ問題に直面し続ける可能性が高いと考えるようになりました。
この気づきがあったからこそ、転職ではなく、会社員以外の働き方を模索するようになりました。
次章では、会社員に依存しない新しい働き方について詳しく解説します。
会社員に向いてない人が自分らしく生きる方法
自分で稼ぐ力があれば会社に依存しないで生きていける
個人で稼ぐ力を身につけることが、会社員の働き方から抜け出すための真の解決策です。
なぜなら、会社に依存しない収入源があれば、自分らしい働き方や生き方を選択する自由度が飛躍的に高まるからです。
適応障害を経験した私にとって、「会社に依存しなければ生きていけない」という状況は、精神的に大きな負担でした。
休職中、「会社で働いて毎月の給料がなければ生活できない」という今の状況は、会社員に向いてない私にとって「リスクだ」と気づきました。
そこから休職期間中に読んだ『金持ち父さん貧乏父さん』で、経済的自由の重要性を学びました。
これまで「安定した会社で定年まで働く」ことが正解だと信じていましたが、この本を通じて全く違う価値観があることを知りました。
私が実践した段階的なアプローチ：
- 第1段階：会社員を続けながら副業でスキルを収益化
- 第2段階：副業収入を安定させて独立の準備（現在実践中）
- 第3段階：完全に独立して自分のビジネスを運営
- 第4段階：資産運用で不労所得を構築
重要なのは、いきなり会社を辞めないことです。
適応障害の経験から、精神的な安定を保ちながら段階的に移行することの大切さを学びました。
現在は会社員を続けながらこの後紹介するビジネスに取り組んでおり、少しずつ会社以外の収入源を作り出してます。
フリーランスがおすすめって本当？
フリーランスのメリット3選
フリーランスには確かに魅力的なメリットがありますが、すべての人に適しているわけではありません。
私も最初はフリーランスを検討しました。特に魅力的だったのは以下の3点です：
- 時間や場所の自由度が高い：自分の好きな時間に、好きな場所で働くことができる。通勤時間がなくなり、ワークライフバランスを自分でコントロールできる。
- 収入の上限がない：会社員のような固定給ではなく、成果に応じて収入を増やすことができる。高単価案件を獲得できれば、会社員時代を大幅に上回る収入も可能
- 人間関係ストレスの軽減：嫌な上司や同僚との付き合いが不要になり、職場の人間関係によるストレスから解放される。気の合わないクライアントとは契約を終了することも可能です。
フリーランスのデメリット4選
しかし、実際にフリーランスの準備を進める中で、以下のデメリットの方が私には大きすぎることがわかりました：
- 収入の不安定性：自分で稼ぎ続けないといけないのが私には合いませんでした。適応障害を経験した身として、「来月の収入がゼロかもしれない」という不安は、精神的な負担が重すぎました。
- ハードルの高さ：フリーランスとして仕事をとるには一定の技術力や経験が必要になってきます。人並はずれたスキルを持ってない自分にとってはこのスキル獲得に時間をかけないと収入を作れないことがデメリットに感じました。
- 全業務の自己責任：営業、経理、事務作業など、本業以外の業務もすべて自分で行う必要があります。お客様対応に時間をとられて自由な時間がなくなる可能性も高いです。
- 刺激追及タイプの弊害：ある程度できるようになったことに飽きがきてしまうので、決めたジャンルのフリーランスになった後に、その仕事を続けられる自信がなかったです。
フリーランスが向いてる人
以下の特徴を持つ人にフリーランスは向いています。
- 高い自己管理能力：スケジュール管理や体調管理を自分で徹底できる人
- 営業力：自分で案件を獲得し、クライアントとの関係を構築できる人
- 専門スキル：市場価値の高いスキルや経験を持っている、身につけられる人
- リスク許容度：収入の不安定性を受け入れられる人
- 孤独に耐える力：一人で作業することに抵抗がない人
- 飽きにくい：同じ作業を苦にせず、飽きがこない人
逆に、安定した収入を重視する人や、専門スキルを身につける自信がない人、飽きやすい人はフリーランスに向いていない可能性があります。
私がオススメするフリーランス以外の収入の作り方
フリーランスは私には無理だと感じた
私自身も当初フリーランスを検討しましたが、自分には向いていないと判断しました。
フリーランスのデメリットの方でも理由を書きましたが、
- 収入の不安定性
- フリーランスを始めるハードルの高さ
- 全業務を自分でこなさないといけない
- 飽きやすい
といった理由で私はフリーランスが向いてないと気づきました。
実際に自分でサービスを作って販売したこともあるのですが、注文はまばらで収益は安定せず、それ以降そのサービスのカテゴリーの関心もなくなって継続することができませんでした。
そこで初心に戻り、今一番大事なことは会社員を辞めても生活できる安定した収入をつくるということでした。
会社以外の収入基盤をまず作りたかった
いきなりフリーランスになるのはリスクが高すぎるため、段階的なアプローチを取ることにしました。
フリーランスの魅力は理解できましたが、いきなり会社を辞めて独立するのは、失敗した時のダメージが大きすぎます。
そもそも私はフリーランスを継続できないという自覚もありました。
そこで、まずは会社員を続けながら、副業として会社以外の収入基盤を作ることに決めました。
これにより、以下のメリットがあります：
- 生活の安定を保ちながら新しい挑戦ができる
- 失敗してもリスクが限定的
- 段階的にスキルと収入を向上させられる
- 将来的な独立への準備期間として活用できる
デメリットとしては会社員のままなことです。
心の中では「さっさと会社員を辞めたい」と思っているのですが、現実的な新しい収入の仕組みを作るには、しばらくの間会社員として生活費を稼げる今の状況を利用する必要があります。
転職の章でも話したように、転職は一時しのぎです。転職して最初は不満を感じなくても、人事異動で上司や同僚が変わったり新しい人が入ってくることで職場環境はガラッと変わります。
その時にまた以前と同じ悩みを抱えることになる可能性が高いです。
私自身がそうでした。3度の転職をしましたが、結局は会社員に向いてないという結論にしかたどり着きませんでした。
なので、転職、今の職場で働き続けるのは、新しい収入源を作るまでの一時的なものだと頭に入れておく必要があります。
【ついに出会った】私にピッタリの働き方「代理店ビジネス」
様々な選択肢を検討した結果、代理店ビジネスが私にとって最適な働き方であることがわかりました。
代理店ビジネスを選んだ理由は、私の弱点を補い、強みを活かせる仕組みだったからです。
既存システムの活用でリスク軽減：代理店ビジネスは、1から事業を立ち上げる必要がなく、既に成功している企業のビジネスモデルを活用できるため、失敗リスクを大幅に下げることができます。
充実したサポート体制：私の最大の弱点である「営業力の不足」と「技術力」を、本部のサポート体制が解決してくれます。一人で悩む必要がなく、困ったときには経験豊富な先輩や本部スタッフに相談できる環境があります。
低い初期投資：大きな金銭的リスクは避けたかった私にとって、低い初期投資で始められることは重要でした。
私は過去にいくつかちょっとした販売や副業に挑戦してきました。
- メルカリでいらない物を出品
- オンラインショップを始めて、AIでつくったものを販売
- ココナラで自分でサービスを作って販売
- YouTubeで教育系動画を投稿
- 雑学系のショート動画を投稿
- 情報商材を作る
といった活動をしていたことがありました。
この活動で気づいたのは、「商品作りが自分には向いてない」ということでした。
会社に依存しない収入源を作るには「何か」を販売する必要があります。
この「何か」を自分で作る能力が全然ないことに気づきました。
しかも商品を作れてもみんなが欲しいと思えるものを作れるかどうかは別問題です。
そう考えた時に、既に売れている商品やサービスを売ることならできるかもしれないと考えました。
そこで出会ったのが代理店ビジネスです。
代理店ビジネスでは、商品を作った人の代わりに販売するビジネスの事です。
- 商品を作らなくていい
- 売るための仕組みが既にできてる
- わからないことがあれば聞ける
- 低予算で代理店登録できる
代理店ビジネスは、ビジネス初心者の私の弱点をすべて補える最強の方法だと気づきました。
しかも代理店ビジネスを始めるのに、会社員を辞める必要もありません。
代理店ビジネスは、会社員の安定性とフリーランスの自由性の良いところを組み合わせた、理想的な働き方だと確信しています。
私は代理店ビジネスを始めて5カ月になりますが、実際に代理店活動で収益を出すことができました。
会社員を辞められる収入源にするにはまだまだ収益を伸ばす必要がありますが、このまま継続することで脱サラも夢じゃないと実感しています。
まとめ
この記事では、「会社員に向いてない」と感じている方が最初に確認すべき3つのポイントについて、私の実体験を交えながら解説してきました。
あなたも自分らしい働き方を見つけて、人生をより良い方向に変えていってください。
もし代理店ビジネスについてより詳しく知りたい方は、
【会社員に向いてない人向け】代理店ビジネス3分理解とオススメ代理店選び
こちらの専用の解説記事をご用意していますので、そちらをぜひご覧ください。
あなたの人生を変える新しい働き方のヒントが見つかるはずです。
